【ふるさと納税】米がすぐ発送される自治体3選!届かないを防ぐコツも!

みのりたです。

2019年に入り、また今年も新米の季節が徐々に近づいてきました。まだふるさと納税を限度額までやっていないという人は、そろそろどこにいくら寄附するか決めていきたいところですね。

みのりたも毎年複数の自治体へ寄付していますが、その経験も踏まえつつ、色々な自治体をおすすめしているこのシリーズ。

今回は、「お米」で寄附の申請処理後、すぐに返礼品を発送してくれる対応の早い自治体を厳選してご紹介します。

お米は常備しておく食品ですから、なくなりかけた時にすぐ届けてもらえると、買わずに済んで便利ですよね。お急ぎ気味の方は参考にしてみて下さい。

米をすぐ発送してくれる自治体3選!

1. 青森県鰺ヶ沢町


【ふるさと納税】鰺ヶ沢町 平成30年産米 まっしぐら〔無洗米〕(5Kg×2袋)※平成30年10月中旬から順次お届け

鰺ヶ沢町(あじがさわちょう)は、みのりたも今年1月に寄附したのですが、楽天ふるさと納税で申請をした後、数日でお米が届きました。

もちろん寄附をする時期や注文の集中度合いにもよりますので、1年中いつでも数日以内!とは言えませんが、しかし今までふるさと納税したどの自治体よりも速かったです!

楽天の口コミでも、対応が早かったという声が多く見られました。

注意
※2019年6月現在は新米予約になっていますので、お届けは10月中旬以降になります。

なお、お米は白米か無洗米かを選択することができます。

鰺ヶ沢町へのふるさと納税は楽天から申し込めます↓↓↓

2. 新潟県南魚沼市

南魚沼『塩沢産コシヒカリ』 精米 5kg×4袋

コシヒカリと言えば南魚沼産が有名ですよね。その南魚沼市も、かなり対応が早いようです。ツイッターでは、申し込んだ次の日には到着するという報告までありました。

当然ながら混雑している時はこんな対応は無理ですが、その時期をずらせば、通販並みのスピードで対応してくれることもあるんですね。自治体の本気度が伺えて凄い!

そして何より、南魚沼市はお米のラインナップが非常に豊富で、全体を把握するのが難しいくらいです。2019年6月現在、2018年産のお米と2019年産の新米予約どちらも選ぶことができますので、届けて欲しい時期に応じて返礼品を選んでください。

さすが南魚沼産はブランド力があるためか他の自治体のお米より高級ですが、予算が許せば美味しいお米を頂くのも一興じゃないでしょうか。

南魚沼市コシヒカリのラインナップ(一部)

さすがに全部のラインナップは載せられなかったので、残りはこちら「さとふる」のサイトから、南魚沼市の『コシヒカリ』検索結果をご参照下さい。

さとふるへのアクセスはこちらからどうぞ↓↓↓

3. 高知県安田町

安田町も1週間以内で届けてもらえたという声が実際にありました。厳密にはお米だけの返礼品ではありませんが、それでも急ぎでお米が必要!という方や、一人暮らしの方などには丁度良いのではないかなと思います。

安田町のお米ラインナップは以下の通りです。2019年6月現在、やはりお米は既に新米予約になっていて、10月下旬以降の発送となるようです。ふるさとチョイスから寄附が可能です。

安田町のラインナップ

ふるさと納税のお米が届かない!を防ぐために

ふるさと納税をして、返礼品を楽しみに待っていても、いつまで経っても届かない…そんな経験はおありでしょうか?

返礼品がなかなか届かない原因

発送時期が決まっている

ふるさと納税を受け付けているサイトでは、目安となる日数が明記されていることも多いですので、まずは注文画面でその表記が無いか確認しましょう。

物によっては、いつ注文しても収穫時期の関係で、発送時期が決まっている物もあります。

 

混雑する時期に注文している

最も多い原因はこれじゃないでしょうか。お米であれば新米収穫の時期(9月~10月)は人気が集中しますし、それ以外でも年末の駆け込みが非常に多いですから、年末(12月下旬)はどこの自治体も発送は遅くなってしまいます。本記事で紹介した自治体も例外ではないでしょう。

これら寄附が集中する時期に申請をすると、サイトに明記された発送の目安(例:2週間程度など)の倍以上の時間がかかることもあります。

 

返礼品を早く受け取りたいなら

特にお米なんかは、毎日消費するものですから、なくなる日を見越して寄附を申請する方も多いと思います。計画的に返礼品を受け取りたいなら、次の2点は意識しておきましょう。

年末は避ける!

ふるさと納税は「その年1年間に行った寄附金総額」をベースに寄附金控除が決まります。従って、12月31日まで駆け込みで寄附は可能です。

しかし先ほども書いたように、年末はどこの自治体もふるさと納税の申し込みが集中し、処理が非常に大変です。

「あ、控除枠が残ってた!」とばかりに慌てて申請しても、返礼品はなかなか届きませんし、何より人気の品は売り切れていることも多いでしょう。

自分の希望する物を希望する時期に届けて欲しいなら、年末は絶対に避けましょう。

 

新米注文は早い内に済ませる!

お米の場合、やはり新米は外せませんよね。しかしこれまた獲れたての時期は寄附の申請が集中したりします。

新米は多くの自治体で数ヶ月~1ヶ月前から予約が可能です。発送は早い者順になりますので、申し込みが早ければ、それだけ新米が届くのも早くなります。

新米がすぐに食べたい!という方は、9月までに(できれば夏の間に)ふるさと納税を済ませておくことをおすすめします。

まとめ

ふるさと納税でお米を寄附後すぐに発送してくれる自治体を3つ、厳選してご紹介しました。

通常、寄附してから返礼品が届くまでには2週間~1ヶ月くらいはかかりますから、今回の自治体はどこも非常に頑張って届けて下さっていることが分かります。

ただし、ふるさと納税は通販でのショッピングではありません。すぐに届くのが当たり前、というような態度を取ってはならないと思います。

発送の速さは、あくまで自治体の善意によるものだということを理解した上で、お急ぎの際は、本記事を参考にしてみて下さい。

その他、こちらでカテゴリ別にふるさと納税のおすすめをご紹介しています↓↓↓