定期預金の預け方~いくらから預入できる?やり方や時期のおすすめも

みのりたです。

定期預金に興味をお持ちの方の中には、早速お金を預けたい!という方もいらっしゃるでしょう。

今回は、定期預金の預け方について、初心者の方にもわかりやすく解説したいと思います。

また後半では、預入におすすめな時期なんかについてもご紹介していますので、これから始める方は参考にしてみて下さい。

注意
記事中で繰り広げられる「息子氏」と「みのりた」の会話は、記事内容に合わせたフィクションです。

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定期預金の預け方の手順

息子氏
定期預金をしたいんだけど、何か特別な口座が必要なの?
みのりた
ううん、基本的には普通預金の口座があれば、すぐに預けられるよ。
息子氏
やり方を教えて!

1. 口座を開設する

定期預金を希望する時は、その銀行の普通預金口座を持っていることが必須です。もし金利優遇キャンペーンなどで興味を持った銀行に、まだ口座を持っていない!という方は、まず新規で口座開設の手続きをしましょう。

注意
ネット銀行やネット専用口座では、度々お得なキャンペーンを実施していますが、口座開設に時間がかかる場合があります。お得度の高いキャンペーンは早期終了してしまう事も多々あるので、預入を希望する場合は早めに行動されることをおすすめします。

 

2. 普通預金口座へお金を入金する

口座を開設したら、定期預金に入れたいお金を普通預金口座に入金します。

この時、多額のお金が動くことも多いと思いますし、現金を持ち歩くのも怖いですよね。条件を満たせば、振込手数料が無料になる金融機関も増えていますので、是非積極的にそういう銀行の口座を持っておきたい所です。

MEMO
みのりた特におすすめはソニー銀行です。

主なメガバンクから手数料無料で預け入れ/引き出しができる上、口座を持っているだけでも、他行への振込手数料が月1回無料になるので、資金を移動させるのに非常に便利です!

 

3. 定期預金を申し込む

窓口で申し込む場合は、各金融機関に通帳と印鑑を持って行けばすぐに手続きをしてくれるはずです。

ただ、最近は多くの金融機関が、ネットで申し込み→即日定期預金開始ができるようになっています。スマホ1つで簡単に手続きできるので、ご利用の金融機関のアプリがあればアプリから、なければブラウザ上から、そのまま申し込んでしまいましょう。

 

定期預金に預ける手順と言っても、このようにわずか3ステップで完了してしまいます。簡単ですから、気軽な気持ちで試してみましょう!(金融機関によっては一部追加で手続きが必要な場合もあります)

選べる金額・預け方パターン

息子氏
きんりが高そうなキャンペーンがあるよ!じぃじからもらった300万円、預けようかな?
みのりた
ちょっと待って。まとまったお金があるなら、まずは様子見で100万円だけ預けてみたら?

定期預金に預けられる金額(いくらからいくらまで)

金融機関や、その時の定期預金(商品)の設定にもよりますが、メガバンクなどでは大体1円から1円単位で預けられます。ネット銀行の中には、1000円から、1万円からという所もありますが、1円単位で預入金額が指定できる点は同じです。

また、次にご説明する「積立定期預金」に関しては、ネット銀行でも金額の縛りが緩くなります。

預入できる金額

  • 1万円から ソニー銀行、イオン銀行
  • 1000円から 住信SBIネット銀行
  • 1円から 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、じぶん銀行 など

次に預入金額の上限は、特に固定で決まっている訳ではありませんが、概ね1000万円までが通常の定期預金、1000万円以上は大口定期預金として扱われることが多いです。

また、商品によって「100万円まで」など、制約が設けられる事もあります。

 

定期預金の預け方パターン

以下2パターンの預け方があります。基本的に「定期預金」と言ったら1のパターンになります。2は「積立定期預金」と呼ばれる商品で、近頃人気なのか、利用できる金融機関が増えた印象を受けます。

1. 最初にまとめて預け、後は満期が来るまでお金を寝かし続ける

最初から(当面使わない)まとまった額のお金がある場合は、1の通常の定期預金に預けた方が、利息もそれなりに受け取ることができるのでおすすめです。このパターンについては、こちらの記事で仕組みについて解説しています。

関連記事:定期預金とは?どのくらい増える?仕組みをわかりやすく説明します!

ただし冒頭の会話でも出てきた通り、金額が数百万円になる場合は、様子見で100万円単位など少し小分けにするか、1年以下の短期で預けることをおすすめします。

なぜなら、関連記事でも述べましたが、現在は超低金利なので、定期預金ではなかなかお金が増えません。そんな中でも、時折「おっ!」と思えるキャンペーン金利を出してくれる金融機関があるので、そういうお得な商品に出会えた際、チャンスを逃さないようにするためです。

2. 毎月決まった金額を積み立て、満期が来たらまとめて下ろせる

こちらのパターンは、なかなかまとまった額の貯金を用意するのは難しい…でも、少しでも利息でお金を増やしたいという場合に適しています。通常の定期とはお金の増え方が異なっており、金利の計算が分かり難いので、また別記事で詳しく解説したいと思います。

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定期預金に預けるおすすめの時期

息子氏
よーし、預けるきんがくも決まったし、さっそく始めるぞ!
みのりた
もうちょっとだけ待って!どうせ始めるなら、是非おすすめの時期があるの!
息子氏
えっ!?別にいつ始めても同じじゃないの?
みのりた
銀行が金利を優遇してくれるキャンペーンが、毎年決まった時期に行われるんだよ!

定期預金を始めるなら、ボーナス(賞与)の時期に合わせて夏か冬に始めることをおすすめします。
ボーナスシーズンには、毎年色々な金融機関が定期預金のキャンペーンを実施するからです。

キャンペーンというのは、普段よりお得な(高い)金利を設定してくれることで、特に新規で口座を開設する人向けには、よりオトクな条件が出ることがあります。

夏や冬のボーナス時期が近付いたら、お目当ての金融機関のHPなどよくチェックしてみて下さい!このブログ上でも、時折お得情報を発信しています。

 

まとめ

定期預金の預け方について、どんな手順で預けるのか、また預入金額の考え方や預けるパターンが2パターンあるということもご紹介しました。

定期預金してみたいけど、どうやればいいのか不安を感じていた方は、思った以上に簡単にできることがお分かり頂けたんじゃないかと思います。

もうすぐボーナス時期ですから、是非いいキャンペーン情報を探して、少しでもお得にお金を増やしちゃいましょう!

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