みのりたです。
もうだいぶ興味は下火になってきましたが、我が家の息子は電車好き。ことあるごとにプラレールをせがまれたりする訳ですが、そんな電車好きキッズが見逃せないイベント情報を、以前東京へ行った際見かけてしまいました。
それが両国プラレール駅!
プラレール60周年を記念して、JR東日本との特別企画が現在JR両国駅前で開催されているのです。
今回は、既に始まってから1ヶ月が経過し開催期間も残り半分ほどとなった、この両国プラレール駅について、基本情報やチケットの購入方法の他、ネット上のブログなどでの評判についてまとめてみました。
電車好きの子供を持つパパさんママさん、行こうかどうか迷われている方は是非参考にしてみて下さい。
両国プラレール駅とは
冒頭でも書いたように、プラレールの60周年を記念して特別に企画された展示・参加型イベントです。「子どもたちのための駅」というコンセプトで、様々なプラレールジオラマを見たり写真を撮ったり、更には限定ノベルティがもらえるアトラクションにも挑戦できるというものです。
開催期間
2019年2月9日㈯ ~ 4月7日㈰
開催場所
JR両国駅前 両国駅広小路
※JR両国駅西口から徒歩1分
住所
東京都墨田区横綱1-3
営業時間
平日 11:00~19:00(最終入場18:00)
土日祝日 9:00~17:00(最終入場16:00)
チケット料金
みのりたもチェックしてビックリしましたが、結構な料金がかかるようです。特に子供…!
料金 | チケットについてくるもの | |
大人(中学生以上) | 1000円 | ドリンク(水) |
小人A(3歳以上小学生以下) | 1800円 | アトラクションコイン2枚 |
小人B(3歳以上小学生以下) | 3500円 | アトラクションコイン2枚+キッズTシャツ |
遊べる内容
無料で遊べるもの
- プラレール車両基地
- プラレールジオラマ
- 新幹線バルーン(写真撮影ゾーン)
有料で遊べるもの
- 両国プラレール駅アトラクション(輪投げ、ボウリングなど)
※アトラクションで遊ぶには1回1コインが必要です - プレイパーク(プラレールで自由に遊べるゾーン)
※時間制有料です
上記の基本的な情報については、公式HPで写真等確認できますので、そちらも参考にしてみて下さい。
注意事項
いくつか「えっ!?」となる注意事項もありますのでご紹介します。これは…イベントとしてどうなの?
- 再入場不可です
- 会場にはお手洗いがありません
- 混雑時は入場制限、滞在時間の指定をされることもあります
両国駅前の広場の一画を使っているだけなので仕方ない面もあるとは思いますが、1と2のコラボは個人的に正直あり得ないと思ってしまいました。大人のチケットにはドリンク付けておいて、トイレは我慢しろと。
また、今回のイベントは子どもが主役のはずです。トイレだって大人より近いでしょう。それを再入場不可とは…なかなかの塩対応です。
もしいかれる場合は必ず入場直前にトイレを済ませておくこと、更に短い時間で見たい場所ややりたいことは済ませる必要があることを予想していった方が良さそうです。
両国プラレール駅の混雑状況
内容を見ると、これは確実に子供が喜ぶだろうと思われるのですが、この手のイベントは混雑必至、親としては覚悟のほどを決める上でも一体どの位混んでるんだ???というのを事前に確認しておきたいですよね。
開催されてから既に1ヶ月が経過しましたが、どの程度混雑しているのか、ネット上の体験談や声などから調査してみました。
やはり開始直後は凄い混雑ぶりだったようで、1時間待ちだったという声がありました。
しかし、3月に入ったこの週末で見てみると、特にそういった声は聞かれず、混んではいたようですが問題なく子ども達も楽しく遊べたようです。
次で体験された方の評判について記載しますが、その影響もあってか、恐らく後半の1か月間もそこまでひどい混雑にはならないんじゃないか、と個人的には思っています。
両国プラレール駅の評判
実際にプラレール駅行ってきたよ!という方の声も、既にネット上にはたくさん出ています。それらの声から、今回のイベントの評判を見てみますと…
- 子どもが喜んでいる(大いに楽しんだ)
- 2歳以下なら無料で入れる
- 並ばずにプラレールが見放題
- 巨大ジオラマのクオリティが高い
- 規模がしょぼい
- 料金が割高
- トイレに行けない
好評な点は、基本的に子ども(特に幼児)が喜んでくれたというものがほとんどでした。まぁ彼らにとっては、プラレールの現物が目の前にあれば、あとは何でもいい面ありますからね。我が家の息子もその昔、百貨店の一画で開催されたプラレールのイベントで、何十分もひたすらジオラマ眺めていましたし。
親としても、子連れのイベントは子どもが喜んでくれさえすればそれで良し!というのはあると思います。
一方でイマイチな点として挙げられていたのが、大人として見た時の現実的な点です。「思ったより狭かった(開場が小さかった)、そしてその規模の割に料金が高い!」というのが大筋の意見でした。
これが、現在ではイベント初期ほどの混雑が見られなくなった主な原因じゃないでしょうか…
とは言え、なかなか深い考察をされていらっしゃる方もいて、なるほどなと思わされました。
確かに、プラレール系のイベントって毎回凄まじい混雑なんですよね。みのりた家は愛知在住ですが、車社会のこちらでさえこの手のイベントへ行くと、アトラクションに乗れずギャン泣きする息子を抱えて退散することが多いくらいです。
これで料金もお得で広々したイベントなんて開催された日には、きっと入場すら叶わない気もします。
そうだ、きっとプラレールのイベントがしょぼいのは、開催者側の優しさなんだ…!そう思うことにしましょう。そうすれば料金の高さもさして気にならないはずです!…いや無理か。
まとめ
両国で開催されているイベント「プラレール駅」の基本情報から混雑状況、評判までご紹介しました。
賛否色々あるイベントではありますが、電車好きの子どもにとってハッピーな気持ちになれる場であることは間違いありません。
春休み終了までは開催されていますので、行かれる際はくれぐれもトイレは事前に済ませた上で、水分を取り過ぎないように楽しんで下さい。