やなせたかしとアンパンマン展in名古屋はいつからいつまで?前売り券情報等も!

みのりたです。

我が家の子供達は5歳と2歳。ご多分に漏れずアンパンマンが大好きです。

そんな子供たちを是非連れて行きたいイベントが2020年1月から名古屋で開催されると知り、その詳細が気になったので調べてみました。

今回は作者のやなせたかしさん生誕100周年を記念して実施される「やなせたかしとアンパンマン展」について、その開催期間やチケット情報などご紹介したいと思います。

みのりた家のように小さなお子さんがいらっしゃるご家族の皆さん、我が子を芸術に触れさせるきっかけとして是非参考にしてみて下さい。

やなせたかしとアンパンマン展 in 名古屋の概要

2013年に亡くなったアンパンマンの生みの親、やなせたかしさんの生誕100周年を記念して、彼の多彩な創作活動のあゆみを絵本原画や漫画、30 年間編集長をつとめた雑誌『詩とメルヘン』の表紙原画などから辿る展示会です。

この冬、親子ではじめての展覧会デビューをしませんか?

というキャッチフレーズの通り、アンパンマン大好きっ子なら小さな子供でも楽しめるはず。やなせさんの温かい人柄やその人生観に、作品を通して触れられる貴重な場です。

展覧会名

やなせたかし生誕100周年記念やなせたかしとアンパンマン展

 

開催期間

2020年1月25日㈯ ~ 3月29日㈰

 

会場

名古屋市博物館 1F 特別展示室(+部門展示室)


※名古屋市博物館公式サイト「館内マップ」より

アクセス

所在地:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1

※最寄り駅:名古屋市営地下鉄「桜山駅」下車、4番出口より南へ150m(エレベーター利用の方は3番出口から南へ)

開館時間

9:30 ~ 17:00(最終入場は16:30まで)

※名古屋市博物館の開館時間に準じます

 

休館日(会期中)

  • 毎週月曜日(祝休日の場合はその直後の平日)
  • 毎月第4火曜日

※名古屋市博物館の休館日に準じます

 

入館料

当日券 前売り券(※1)・団体割引(※2)
一般 1,300円 1,100円
高大生(※3) 900円 700円
注意

※1 前売り券の発売期間は11月2日 ~ 2020年1月24日です
※2 団体割引は20名以上からの料金となります
※3 高大生料金の適用には学生証の提示が必要です
※4 中学生以下は無料です

 

主催

名古屋市博物館、中京テレビ放送

前売り券の発売情報

先ほどの概要でもご紹介しましたが、本展示会に興味のある方は是非、前売り券を入手してお得に楽しみたいものです。

ここでは前売り券の入手方法をご紹介します。大手コンビニ各社の他、名古屋市営の施設でも入手可能となっていますよ!

コンビニ

  • ファミリーマート
    店内のFamiポートにて購入
  • ローソン/ミニストップ
    店内のLoppiにて購入(Lコード:42349) or ローチケにて購入
  • セブン-イレブン
    店内のマルチコピー機にて購入 or セブンチケットにて購入

 

チケットぴあ関連

 

名古屋市営の施設

  • 名古屋市博物館 ★
  • オアシス21iセンター
  • 愛知芸術文化センター内プレイガイド
  • 名古屋市金山観光案内所
  • 名古屋市交通局サービスセンター ★

※★マークの付いた施設は前売り券のみの販売となります

 

その他

※★マークの付いた施設は前売り券のみの販売となります

 

前売り券より更に安く購入する方法

東海地方のコープ組合員の方は、コープのチケット販売サイト楽チケ(楽天チケットじゃありません!)にて、普通の前売り券よりさらに100円安く購入することができます

組合員価格:一般 1000円、高大生 600円

いつまで購入できるかは未定ですが、よくあるパターンとしては会期の2週間前くらいまでかなと思いますので、組合員さんはお手元に届いている楽チケのチラシをご確認の上、生協のOCR注文書かe-フレンズから早めに注文しましょう。

やなせたかしとアンパンマン展 展示内容

本展示会は第1章から第5章で構成されています。

第1章 漫画

※名古屋市博物館「プレスリリース」より

やなせさんは1953年にフリーの漫画家としてデビューしましたが、その初期に手掛けていたセリフのない漫画「パントマイム漫画」の原画などが展示されます。世界共通で笑える漫画を目指したというやなせさんの原点を知ることができるでしょう。

 

第2章 詩とイラスト

※名古屋市博物館「プレスリリース」より

漫画家だけでなく、やなせさんは詩人やイラストレーターとしても精力的に活動されていました。ここでは多くの人の共感を呼んだ、誰にでもわかるやさしい言葉でうたわれた詩と、彼自身が全ての表紙を描き編集も行っていた月刊公募誌『詩とメルヘン』の表紙画などを見ることができます。

 

第3章 絵画原画

※名古屋市博物館「プレスリリース」より

1965年から、やなせさんは子ども向け絵本を描き始めます。その2作目となる『やさしいライオン』は、みのりたも行きつけの小児科で読んだことがありますが、母犬と仔ライオンの種を越えた親子の愛情物語が切なく、じんわり感動したことを覚えています。

この章では『やさしいライオン』を中心に、やなせさんの絵本原画が展示されます。

第4章 アンパンマン誕生

※名古屋市博物館「プレスリリース」より

ここでようやく(?)アンパンマンの登場です。

1969年、大人のためのメルヘン集の中で誕生したアンパンマンは、1973年に幼児向けの絵本として発表されましたが、当初大人たちの間では不評だったそうです。その一方で子どもたちには大人気となり、その後は私達も良く知る通り国民的キャラクターとなりました。

アンパンマンはどのように誕生したのか?そのひみつを垣間見ることができる展示となっています。

 

第5章 アンパンマンタブロー画の世界

※名古屋市博物館「プレスリリース」より

1996年7月、やなせさんの故郷(高知県香美市)にオープンした「やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」。この展示室に飾るためにやなせさんが描いた、アンパンマンたちのタブロー画(額縁で飾られた絵)を見ることができます。

アクリル絵具で描かれたという作品は、どれもやさしいタッチで、まるで絵本のような仕上がりとなっています。大きなキャンバスに広がるアンパンマンの世界が楽しめるエリアとなっています。

 

なおこれらの展示内容は、公式サイトでより詳細に紹介されていますので、興味のある方はそちらも参考にどうぞ。

中京テレビ放送「やなせたかしとアンパンマン展」

まとめ

2020年1月25日から名古屋市博物館で開催される特別展「やなせたかしとアンパンマン展」の概要とチケット購入方法、展示内容についてご紹介しました。

2019年11月現在、既に前売り券が発売されており、各コンビニや名古屋市内の各施設等で当日券より100円オトクに購入可能となっています。また、東海地方のコープ組合員の方は、更に100円引きで注文することも可能ですよ!

アンパンマンの作者というだけでなく、漫画家や詩人、イラストレーターなど幅広い活躍をされていたやなせさん。その原点から作品の集大成まで、思う存分世界観に浸れる展覧会となっているようです。

興味のある方は是非、今の内から準備をして展示会を楽しみにしたいですね♪