【楽天銀行】マネーブリッジ解説!デメリットや設定方法、使い方まで!

みのりたです。

みのりた家では楽天グループのサービスを使い倒して楽天スーパーポイントをもらいまくっており、現在は月に1万ポイントは安定して入って来ます。これにより、特に外食代がかなり浮いており良い節約と息抜きになっております。共働き世帯にとって、毎晩ご飯作るのかなりプレッシャーですからね。。。

そんな楽天サービスの中でも「楽天銀行」は、金利的にかなり嬉しいサービスを展開してくれており、所定の条件を満たせば普通預金がいつでも金利0.1%になるんです!

今回はそのお得金利を実現するための条件マネーブリッジについて、メリデメや実際の設定方法(やり方)について解説したいと思います。

普通金利0.1%は気になる…でも楽天銀行ってどうよ!?と思われている方などは参考になさってください。

楽天銀行&楽天証券のマネーブリッジとは

マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券両方に口座を持っている場合に2つの口座を直接連携させることができるサービスです。

具体的に説明しますと、例えば楽天証券で100万円分の株を買いたい!と思ったとしましょう。しかし、その時点で楽天証券の口座(以後、証券口座とします)にはお金が入っていません(残高0円)。

一方、楽天銀行の口座(以後、銀行口座とします)には200万円が入っています。ここから資金を移動して証券口座へお金を入金したいと思います。

注意
楽天銀行と楽天証券の口座は別物です!

通常は銀行口座からお金を100万円、証券口座へ振り込むことになります。ネット銀行ですから、手数料は無料にできるかも知れませんが、それでもすぐに株を買いたい時には結構面倒ですよね。

その点マネーブリッジを行うと銀行と証券の口座が直接つながるようになるので、銀行口座のお金=証券口座のお金として扱うことができるのです。これを自動入出金(スイープ)と呼びます。

つまり、証券口座の残高が0円であっても、銀行口座に100万円以上あればそのまま株を購入することができるという事になります。もちろん購入した後は銀行の残高は200万円-100万円=100万円に減りますが。

また逆に、証券口座内のお金を自動的に銀行口座へ移すことも可能です。例えば株主配当が半期に1度入金された際など、自動的に銀行口座に入金されるので、すぐに使ったり金利の高い預金商品へ預けることができます。

このように、通常は証券口座を使って取引を行う『投資』を、事実上銀行口座のまま行うことができる制度がマネーブリッジなのです。

マネーブリッジを行うメリット・デメリット

マネーブリッジのメリット

マネーブリッジを行うと、以下のような優遇処置(メリット)があります。

  1. 楽天銀行の普通預金の金利が0.1%(税引前)※にアップする
  2. 楽天スーパーポイントがもらえる
  3. 「投資あんしんサービス」が使える(信用取引口座を持っている方のみ)

※前月末終了時点でマネーブリッジの設定が完了していると、当月1ヶ月間適用される優遇金利です。

1. 楽天銀行の普通預金金利が0.1%にアップする

楽天銀行&証券の口座開設が完了すると、その翌月から普通預金の金利が年利0.1%に上がります。

今やボーナスシーズンの定期預金キャンペーンですら金利が0.1%台になってしまう時代です。そんな中、普通預金で0.1%はとても大きいと思いませんか?

ただしこの条件判定は毎月行われます。その月の月末時点でマネーブリッジを解除してしまうと翌月は特別金利が適用されませんので、ご注意下さい。

でも、自動的に銀行のお金が証券口座で使えるのは、何かイヤだな…
みのりた
そういう場合は、スイープをオフにしておけば大丈夫!

スイープがオフの時は、銀行口座↔証券口座間のお金の移動は手動で行うことになります。手動とは言ってもクリック1回で簡単にできるので、マネーブリッジの便利さは損なわれませんよ!

2. 楽天スーパーポイントがもらえる

楽天証券で何かしら取引をすると、そのたびに楽天スーパーポイントがもらえるというメリットがあります。

ちょっとややこしいですが、マネーブリッジを設定した上でハッピープログラムなるものにエントリーして初めてポイントが獲得できるようになるので、楽天証券に口座を開いたら、投資信託を買うなどする前にマネーブリッジを設定することをおすすめします。

具体的に何をするとどの位のポイントがもらえるのかは、以下の表のとおりです。

対象商品 獲得ポイント 取引件数 対象商品ごとの注意事項
国内株式
(現物買・現物売)
手数料100円ごとに

1ポイント

手数料4,000円ごとに

1件に換算

IPO、PO、立会外分売は対象外です。
国内株式
(信用新規、返済)
手数料100円ごとに

1ポイント

手数料4,000円ごとに

1件に換算

現引、現渡は対象外です。信用取引で付与されるポイント、取引件数については、返済(決済)時に、新規取引時の手数料を含めて一括して付与いたします。
外国株式 手数料100円ごとに

1ポイント

手数料4,000円ごとに

1件に換算

米国株式の手数料は、国内約定日当日の当社所定の為替レートで円換算した金額で計算いたします。中国株式は、香港株、上海A株が対象となります。アセアン株式は対象外となります。
投資信託 残高10万円ごとに

4ポイント

公社債投信、MMF、外貨建てMMF、楽ラップ専用ファンド、iDeCoによる投資信託の買付は対象外です。
※ハッピープログラムの対象となった場合、資産形成ポイントは受け取れません
個人向け国債 買付金額3万円ごとに

1ポイント

買付金額100万円ごとに

1件に換算

楽天FX 10枚(10万通貨)ごとに

1ポイント

100枚(100万通貨)ごとに

1件に換算

楽天MT4は対象外となります。
日経225先物取引
(ラージ)
手数料100円ごとに

1ポイント

手数料4,000円ごとに

1件に換算

日経225先物取引で付与されるポイント、取引件数は、決済時に、新規取引時の手数料を含めて一括して付与いたします。
日経225先物取引
(ミニ)
手数料100円ごとに

1ポイント

手数料4,000円ごとに

1件に換算

日経225オプション 手数料100円ごとに

1ポイント

手数料4,000円ごとに

1件に換算

SQ決済は、ポイント、取引件数付与の対象外となります。

引用:楽天証券公式サイト

例えば積み立てNISAの非課税枠を使って投資信託を購入するような場合、年間40万円フルに投資したとすると、1年後には毎月16ポイントが貯まることになります(投資信託の基準価格が全く変わらないとして)。

…まぁ、正直そう大したポイント数ではありませんので、銀行に預けるよりは割の良い利子がつく、位に思っておくのが良いと思います。

3. 「投資あんしんサービス」が使える

これは信用取引を行わない人には何の意味もありません。みのりたも信用取引には手を出していないので関係ないですが、どんな中身がご紹介しますね。

信用取引口座をお持ちの方があらかじめ利用条件を設定しておくと、日々の取引や市況状況等により生じた信用保証金率の低下や、決済等により預り金に不足が発生したなどの場合に、楽天銀行口座から楽天証券口座へ資金の振替を自動的に行ってくれるサービスです。

信用取引は扱う金額が大きくなるので、市場の状況によっては追加保証金(いわゆる追証ですね)や預り金不足が生じる可能性が十分にあります。でも仕事柄、そんなにずっと自分の取引状況見てられないし…という方には便利なサービスじゃないでしょうか。

投資安心サービスのやり方

  1. 楽天証券へログイン
  2. 「入出金・振替」を選択
  3. 「振替実行・代用状況」を選択
  4. 「自動振替設定」を選択
  5. 「A.自動振替の対象」において「マネーブリッジ投資あんしんサービス」の欄にチェック
  6. 自動振替の目的が保証金の回復なのか、はたまた追証や不足金の解消なのかによって、各項目を選択・入力すればOK

マネーブリッジのデメリット

我々顧客側が具体的に被るデメリットというのは、正直そんなにありません。

ただ、みのりたが実際に楽天銀行&証券を使う中で感じているデメリットをご紹介します。かなり特殊なパターンだとは思いますが、それは…

口座の管理がしにくいことです。

みのりた家では楽天カードを家計用のメインカードとして使用しており、その引き落とし口座はもちろん楽天銀行です。更に、マネーブリッジのお陰で普通預金の金利が0.1%とお得なので、すぐに使わないお金はなるべく楽天銀行の口座に集中させています。つまり、楽天銀行は我が家の家計管理のメインバンクとなっているのです。

一方、楽天証券では私の独身時代からの資金を使って株の取引や、積立NISAによる積立投資(教育資金用)を行っています。ここで問題なのは、株の取引は私個人のお金、積立投資は家計のお金と、ベースの異なる資金がごちゃ混ぜになっている点です。

欲しい株があった時に、本来なら私個人のお金で買うべき所を、スイープがONになっていると家計用である楽天銀行の口座から勝手に資金が流れてしまうので、後から振り込むにしてもやりづらい…楽天サイドからすると便利なツールとしてスイープを提供しているんだと思うのですが、複数の資金を管理している身としては、余計なお世話以外の何物でもありません。

ですから1番上手く楽天銀行&証券のマネーブリッジを活用するには、もういっそ楽天銀行の口座に全てを集中させてしまうか、スイープはOFFにした上で楽天銀行&証券の口座を別物として使うか、どちらかかなと思っています。

少なくともみのりたはスイープ機能を上手く使いこなせないので、もうずっとOFFにしています

マネーブリッジの設定方法

メリット&デメリットはわかった。じゃあ具体的にどうやれば普通預金の金利が0.1%になるのか!?という点について解説したいと思います。

まずこちらでは、楽天銀行&楽天証券の口座を両方お持ちで、後は設定するだけという方向けに流れをご説明します。

※以下スマホ画面を使っての流れになりますが、PCでも操作方法は同じです

 

まとめ

楽天銀行と楽天証券の口座を連結させるマネーブリッジについて、どんな仕組みなのか、メリットやデメリットは何なのか、そして具体的にどうやるのかについてご紹介しました。

何と言っても普通預金の金利が0.1%になるのは魅力的だなと思うマネーブリッジ。基本的に楽天銀行を貯蓄用・証券用専用口座として使う分には、特にデメリットはないと思います。

ただし、みのりたのように投資用口座として「複数の出どころの資金を1つの口座で取引しよう」などと考えると、かなりきちんと資金の流れを把握しておかないとどの資金がどのくらい増えたか/減ったかがよくわからなくなる可能性はあります。

楽天銀行または楽天証券の口座をお持ちの方は、ご自身が楽天銀行をどう使うつもりなのか、用途を見極めつつ上手に金利の恩恵を受けてください。