スシローでも楽天ポイントでお支払い！使い方と注意点を実体験から解説！

みのりたです。

ファミリー層ならほとんどの方が行ったことがあるだろう回転ずし店。楽天ポイントが貯まっている方なら、いつも行くお店で使えると便利でありがたいですよね。

今回はその回転ずしチェーンの中でも最大手、スシローでも楽天ポイントが使えるのか、またその使い方はどうなっているのかを、みのりた家でのいつもの使い方を例に解説します。

回転ずしは支払い料金が割と高額になり易いですし、お得にポイントを使ってしましょう！

スシローで楽天ポイントは使えるのか

結論から書きますと、スシローでも楽天ポイントを使うことができます。

更に例え全額ポイントで支払ったとしても、1%（100円毎に1ポイント）のポイントが新たに付与されますので、実質常に1%割引で食事ができますよ。

注意

2020年1月現在は、後述するキャッシュレス決済で5%還元のキャンペーンが実施中ですので、1%のポイント付与は行われません

ただしスシローは、楽天ポイントカードやアプリを提示すればポイントが貯まったりポイント払いができたりする「楽天PointClub（ポイントクラブ）」の提携先になっていません。

よってスシローの店舗で会計時に直接「楽天ポイントで支払いしたいんですが」と言っても通じませんので、そこは次にご紹介する方法でちょっとした工夫が必要になってきます。

スシローで楽天ポイントを使う方法。それは楽天ペイによる支払いをすることです。

先ほど書いたように、スシローは2020年1月現在、楽天PointClubの提携先になっていません。しかし楽天ペイでの支払い可能店舗にはなっています。

楽天ペイはキャッシュレス決済の中でも、Pay PayやLINE PayなどのようないわゆるQRコード決済方法の1つで、利用することで利用金額の1%の楽天ポイントをもらうことができます。

ただし現在は、経済産業省が進めているキャッシュレス決済による最大5%還元事業の対象（後日付与）になっていますので、上記の1%還元は行われず、こちらの5%割引が適用になります。

この楽天ペイでの支払い時にお手持ちの楽天ポイントを使う設定をすれば、結果的にスシローでの支払いの一部もしくは全額に楽天ポイントを充てることができるという訳です。

次にスマホ画面のスクショを使って、具体的な流れをご紹介しますね。

※楽天ペイアプリをダウンロードしていることが前提となります

STEP.1

楽天ペイアプリを立ち上げる

まずは楽天ペイアプリを立ち上げましょう。そして「コード・QR払い」の画面を出します。

※個人情報の関係で画面を直接キャプチャすることができなかったので、ちょっと画像が見にくいですがご勘弁下さい。

STEP.2

ポイント払いを設定する

画面下方の「全てのポイント/キャッシュを使う」にチェックを入れ、その脇の「設定」をタップします。

STEP.3

使用ポイント数を決める

現在あなたが使用可能なポイント数が表示されますので、使う金額（ポイント数）を決めて「OK」をタップします。

みのりたの例では22,480円分まではポイントで支払えるということになりますが、仮にスシローでの会計が5000円だった場合、ポイントで一部だけ支払うか全額支払うかで設定が異なります。

一部だけ支払う場合：利用設定の「一部使う」をタップして、使用するポイント数を入力します。この例では3000円分のみポイントで支払い、残りの2000円分はQRコード払い（≒登録クレジットカード払い）することになります
全額支払う場合：利用設定の「すべて使う」をタップします。例では支払い金額の5000円より保有ポイント数が多いので、自動的に5000ポイントのみ使用されます。
もしも保有ポイントが5000ポイントより少なかった場合（例えば4000ポイント）は、全てのポイントが使われ残りの1000円分はQRコード払いされることになります。

なお「次回もこの設定を使う」を選択しておくと、毎回優先的にポイント払いを使うことができます。

STEP.4

会計時に画面を提示する

スシローでの会計時、STEP3までに設定したQRコード画面を提示すればOKです。

店員さんのいるレジに並ぶのはもちろん、店舗によって置かれている自動レジでも支払い可能ですよ。